辛い仕事から逃げる

仕事

社会人にとって職場で思うように成果が出せなかったり、上司や部下とソリが合わず、先が見えない真っ暗な状態でも毎日職場へ向かうのは辛いですよね・・。

しかしながら、そういった時には逃げても良い、立ち止まっても良いと考えます。何故そのように考えても良いのかについてお伝えしたいと思います。

社風や職種があなたに合っていない

就きたかった職種

小学生の頃、誰しも憧れの職種があった事でしょう。もし、その夢が叶って念願の職種に就けた場合でも、その職種が自分に合っていない事が起こりえます。

仕事をする中で、辛いながらも達成感や充実感が無いのであれば、その職場はあなたには向いていないと考えられます。憧れだった職種が本当に自分がやりたい仕事なのか改めて向き合うべきです。

ハラスメントが横行している

職場によっては未だにハラスメントが頻繁に横行しています。セクハラやパワハラを社内から完全に撲滅するのは至難の業ですが、社内通報の仕組みが整っている企業は年々増加しています。

セクハラやパワハラが原因でストレスが貯まってしまう場合は社内通報の利用も視野に入れましょう。社内通報の仕組みがある場合には匿名性があるのが一般的ですし、もしも誰が通報したのかが相手に伝わった場合に不利益を被るような企業であれば、その企業に居続けるべきか今一度考えなおしましょう。

意外な仕事が楽しい

私は新卒で大手企業に出向しての設計業に就いていた時期がありました。この仕事は納期が厳しく、膨大な残業をしていましたが、出向という業務形態だった事もあり、残業代すら出ない様な労働条件でした。鬱々とした日々を過ごす中、将来の展望に悲観して逃げる様に退職をする事にしました。

次の仕事は正社員で設計業以外という条件で探したものの、なかなか見つかりません(いわゆる氷河期世代の辛い所)。仕方なく大企業の工場で正社員として就職することにしました。

・・・・・あれ?仕事が楽しい!! ※おまけで給料も爆増

腰掛けのつもりで始めた製造業だったのにあれからずっと続いています。

まとめ

やりたい仕事が自分自身に向いているとは限りません。達成感や充実感を感じない仕事であれば、心を壊してしまう前に逃げるべきです。ましてやこれからの時代は少子高齢化で人手不足になっていくのですから、自分に向いている仕事を探す事も容易になっていくことでしょう。

仕事をしている時間は社会人の人生の内、大きな比率を占めるのだから、ストレス無く楽しいものにしたいですね。

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